過去の日記ネタをつづってみました
所はたぶん上越の高原だろう。
ヨチヨチ歩きの娘がしゃがんでわたしを見ている。
きれいな花を見つけたのか、それとも珍らしい虫でもいたのだろうか。
左手で指さして
「ねーっ、おとうさん」と言っている。
たいせつなたいせつな娘。
この3年後に、入院しちゃったんだ、わたしは。
体をすっかり壊して。…死なないでよかった。
「はじめてのデェト
」 2008年02月05日
妻を最初に誘ったのは、このSRの後ろのシート。
彼女の家に電話をかけて「車じゃないんだ。バイクなんだけど、いいかな」って。
妻は自宅にあったという、弟の大きすぎる赤いフルフェイスを持ってきて、それがブカブカだった。しかたないから、わたしのヘルメットを貸してやり、わたしは真っ赤なフルフェイス。似合わなかった。
今年で結婚23年。
SRもわたしも、齢をとった。
妻は、あんまり変わっていない。
あのころと同じように、わたしのそばに、いてくれる。
「こんにちは。ハチといいます。」 2008年02月04日
わたしの帰りを待っててくれる家族。
縁側犬。雑種のメスで9歳。
カメラがきらいで、犬小屋に逃げちゃってます。
もう、子どもたちは「わーい、おとーさんだー」ってはしゃいでくれない年頃になっているけれど、ハチだけはいつでも「わーいわーい。うれしー」って喜んでくれるから、心底カワイイ。長生きしてもらいたいなあ。
「レース用を買った」 2006年10月02日
ランニングシューズのレース用を買った。アディダスのレース用。ちなみに、オークションじゃないぞ。
いままでは、足に超優しいトレーニング用で練習もしていたし本番もそれで走っていた。厚底でクッションがいっぱいあるほうが足のダメージが少ないのだ。そのかわり、タイムはちょっと遅くなる。
今回、初めてレース用を買った。もっとも、ガチガチのガチンコではなく、「ま、レースかな」って感じのモノだけど。それでもいままでのモノとは段違いの軽さなのだ。足へのダメージがやや心配だけど、心配なんてのは走り終わってからすることにした。
新潟の10キロはこれでいくぜ。
打倒カエル。打倒キムリン。打倒妥協したがるオレだあ!
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